岡山の子育て情報2〜小児医学研究会〜


<岡山城別名烏(からす)城>が見える会場で。

さずが、消毒の用意
案内には「マスクの着用OKです」となっていましたが、マスク着用者はゼロ。
医師や看護師だけの学会ではない!のがこの会の特徴だそうです。(だから、私も参加できた訳で)

勉強したことその1
尿失禁(もちろん子ども。昼間尿失禁と夜尿症)は叱ってはいけない!=叱って治るわけではないから。また生来の膀胱容器の差もあるから

勉強したことその2
夜尿症は複合的な要因で起こるので、長期的な治療が必要である。

勉強したことその3→これはいろいろな議論をよびそうである。
大病院などでの病時保育施設・制度が整うことが、本当に子どもにとっていい事なのだろうか。子どもが病気時は保護者が仕事を休める環境を整えることが必要

確かに、子どもが病気のときぐらい保護者が・・・とも思える。がこれは、子育ては親が!という従来の考え方からくるもので、子どもは地域の宝、地域のみんなで子育てを!という考え方からすると、どうなんだろう。また、時給・日給で働く方の場合の補償は?
そして、一番大切な子どもたちの思いは?

子育てをめぐる環境づくりは本当に奥が深いというか、難しい。
それだけに、親・子育て支援・専門家だけが考えるのではなくて、事業者・独身者・子どものいない方も真剣に考えてほしい。


いつになくまじめになってしまった。


総社の小児科の先生も発表されました。
それについては
http://aiaicafe08.blog79.fc2.com/へどうぞ。


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