アラウンド50になると、喪中のはがきが多くなるというのは世の常。
でも、本当に身近な友人の
ご家族の訃報にふれると
「友達」は何もできないことを痛感してしまう。
ここでも年齢の順ならいいのだが
逆縁となると
ただ心配するだけ
胸を痛めるだけで
何の足しにもならない。
そんな中、逆にこちらが
友人の娘さんの強さに救われた。
3歳ぐらいから知っている彼女はもう21歳
母を支え
兄を気遣い
父を冷静にとらえ
自分の明日もきちんと持っていた。
「心配していただけるだけでも、ありがたいです。」
こんな言葉を自然に口にしている。
「これからの日本も
彼女のような女性たちがいれば大丈夫」
なんて単純に思ってしまう私でした。
でも、まだ21歳
頑張りすぎないでね。