昨日仕事が終わって車を運転しているときに
ふと浮かんだ事です。
人がおぼれて助かった時、人は何に感謝するだろう。
着ていた救命胴衣に感謝する人はいなくて
助けに来てくれた人に感謝する。
救命胴衣を着ていた自分に「よかった」と思うだろう。
AEDの使用で助かった人も
AEDをその時使ってくれた人に感謝するだろう。
なぜいきなり「おぼれた時」が浮かんだのかは不明だが
私の仕事は、救命胴衣やAEDでいいのだ。
もしかしたら、救命胴衣をつけるように促すポスターや、
救急車を呼ぶときの携帯電話ぐらいの役割。
今まで
結果報告やお礼の言葉を期待してこなかったことは
まちがいではなかった。
また、今日もガンバロッ!
私を助けてくれる人も多いから・・・。