新郎の祖母からのお祝い

80歳の祖母がどうしても我が家に来て渡したかったお祝い
雨の中、大阪から日を選んでやって来た。（7月20日は友引）
実家の紋の入った袱紗を掛けて、これまた紋の入った風呂敷に丁重に包んで･･･。
孫の結婚式に出席できる長寿を喜んで。
新郎は小粋なフランス料理のランチを予約し岡山駅まで送る計画。
しかし
ランチは逆におごって貰ったらしい。
何をしていることやら。
老いても、娘に頼ることのない子孝行の母は
まだまだ現役の「孫がかわいいおばあちゃん」でもあった。

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