アホとバカの違い

B子さんのご質問で考えてみました。
まずはwikipediaで一応確認。
「阿保」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E5%91%86
「馬鹿」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B0%E3%81%8B
私は根っからの大阪人家系なので
小さい頃から
「あほちゃう?」「あほやなぁ〜」←人に対して疑問形だったり、語尾が優しかったりします。
「あほやわぁ〜」←自分に対して。こう言ったあと周りの人に「ほんまや」とか言われて笑ってもらうとほっとします。
という中で育ってきました。
「馬鹿」「ばか」「バカ」と言われたことも言ったこともない気がします。
ところがこちら岡山に来て
「あほぉじゃ」と断定的な言い方を聞いたり
「『阿保』と言われるより『馬鹿』と言われるほうがまし」と聞いたりするので、すごく気を遣うようになりました。

幸いオットも大阪に長年住んでいたので
我が家では「アホちゃう?」「アホか〜」はOK。
私の中では
肩の力を抜く言葉です。
人間誰もが「アホ」な部分を持っていて
それが思わずでたときに、または素直にだせたとき
自分で認めて「あほやわぁ」といい
他の人も「あほちゃう?」と優しく「いじる」。


また、子どもを叱るときに「あほか!」とオットが言うときがあります。
我が家の子どもたちは、これを「その行動」を叱られたと理解し
人格を否定されたとは感じていなかったようです。
「か」という疑問形がついているところがミソかもしれませんね。

う〜ん これ以上 ムリ!。

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