証拠を残す必要あり?!コミュニケーション。

「ゆうたわ(言ったわ)」
「聞いてへんぞ(聞いてないぞ)」
「○日に、私が〜ゆうたら、(オットの名)さんは〜と答えたよ。」
「そんなもん、覚えてるか」


これはよくある夫婦の会話
私の「もうーーー(怒)」で夫婦の場合は終わることができるが・・・。
これが他人様や年老いた親相手ではそうはいかない。
こんなとき役立ったのが
メールと電話連絡簿


メールでやり取りをさせていただいた方
失礼かとも思ったが、あまりの伝わらなさに
その方との以前のメールのやり取りを、コピーしてメールに貼り付けさせてもらった。(フォルダーに整理して、保存しておいたのだ)
その後肝心な事前打ち合わせは良好に。


電話でのやり取りが多い相手先
必ず日時と内容の要約を電話連絡簿に残す。
ひと月ふた月先の内容を連絡していたとき、これが役に立つ。
相手の言われた事、こちらが伝えたことを記録しておく。
ただこの証拠 いつ使うかが予想以上に難しい。


言われることが何度も変わる方
言ったことを忘れておられる方
連絡事項と違うことを当日にされる方
その方の非を責めるのではなく
こちらの立場を相手先に理解していただく。
簡単な行き違いは、
「こちらの電話連絡簿には〜と記録していたのですが。変わったのですね。分かりました。」で済むのだが・・・・。
「いざ」というときのための記録という証拠。
残さなければならないことに疑問を抱きつつ、電話連絡簿は冊数を重ねている。


年老いた親の場合
メールも電話連絡簿もない。
ファクスも嫌がる。メモもとらない。
言葉だけではもう限界。
自分の世界だけで理解し、行動してしまう。
嫌がっても、言葉とその内容を書いた紙を渡そう。
そして 親の歳を受け入れようと思う今日この頃。


ストレスが腸にきた秋。

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