やっとエンジンを掛ける新郎の父

昨晩のこと
「俺、前日も休みを取ったけど、何すんねん?」
「俺はなんも知らんのやけど・・・。」
<よう 言うわ。案の定、何も聞いてなかったんや。まっ いつものことやけど・・・>
「前日は、(かくかくしかじか)のつもりやけど」
<前にも言ったけどな。前はえらそうにそんなことせんでええ、とか何とかおっしゃってましたけど。>
「じゃ、俺は行かんでええな。」
<あほちゃう。何言うてんの。>
「いいえ。こういうことは一緒にしてくれないと。」
「えっ、そうなんか・・・。」<あなたの親がしなかったから、知らないのは仕方ないけれど・・・。>
「こういうことをして当たり前やとおもうよ。こちらが迎える側なんだから。云々・・・・」
<>は私の心の中の一言です。ご心配なく。

このあと 新郎の父はやっと当日のスケジュールや出席者をまともに聞いた様子。
私も世の中のことをよく知っているわけではないけれど
それ以上に知らない新郎の父は、
自分の知らないことに対して、まず否定から始まる。(今回のことに限らず)
銀婚式もすんだ私は、その辺は心得たもの。
すっと引いて、後日=彼が切羽詰ったときに
彼の前言を引用、ちくりと釘をさした後、説明する。

いやはや 新郎の父は厄介な生き物です。
式の前日・当日 きちんと皆様にごあいさつができるやら・・・。
新郎の母の心配は尽きないのです。


↑我が家で初なりのいちじく

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