新聞に載ってます。

「おかん、歳ばれてるやん」
記事を見た息子の開口一番。

      


どうして新聞って必ず年齢を載せるんでしょうね(笑)。


随想ということなので、ここにもUPさせていただきます。


 「子育ち応援団」
  1月の日曜日、吉備津神社へ3人目の孫のお宮参りに行きました。厄払いや合格祈願の大勢の人々の中、両親と2歳の兄、4人の祖父母に見守られ、当の本人はぐっすりと眠っています。そして、幸いにもこれからこの子の無事な成長を祈り、育ちを手助けをしようという応援団の人の顔が大勢浮かびました。
 でも、私の知っている人たちの中には、このお宮参りを、夫婦だけで、シングルで行った人、お宮参りさえしなかったであろうこどもがいます。では、その人たちの応援団はどうなっているのでしょうか。
この応援団の人数にも差があったり、その差を個人(特に女性)の責任であるかのように言われたりすることが、今の日本の少子化の原因の一つではないかと思います。
そこで、親族などの応援団の人数の差を埋めようとするのが「総社市ファミリーサポートセンター」であり、「あい・あい」は市から事業を委託されています。大人の事情や環境に違いがあっても、こどもは誰でもすてきな体験や出会いができる。それが私たちが行う「子育て応援事業」「子育ち(こども自らが育つ力)応援事業」なのです。ファミリーサポートセンターを立ち上げた当時、ある市会議員さんが「母親に楽させてどうするんな。」と言われましたが・・・。
「ファミサポって何?子育て支援ってどうなの」と多くの方が思われているでしょう。そこで、私の関わるの一つの形を紹介して、初回のごあいさつにさせていただきました。