披露宴・・・泣くもんか


ケーキ入刀・・・3組で。両家の親父さま 同じように島に侵入しようとして笑いをとっていたり、ケーキの食べさしあいまであったりして・・・泣きません。
お色直し・・・81歳になる私の母をエスコート役に。元気で何より・・・泣きません。
キャンドルサービス・・・それまでのビールの量があったとか、冷房がよく効いていたとか、あとで言い訳しておりますが、席に居りません。・・・間近で見るのがイヤだったのか・・・泣きません。


いよいよ娘の手紙
大好きな「にいちゃん」にあてて
「かあさん」にあてて
一番大好きな「とうさん」にあてて
老若男女を問わず、出席者のほとんどの方が涙してくださってるのに!
親父さま
瞬き一つせず、歯を食いしばって=頬の筋肉が動いている
<私は横でしっかり観察状態にはいってました>
泣きません!
みんなの期待を裏切ろうと必死!
まさに泣くもんか!状態。
どこまでも親父さまは 泣きませんでした。


「遠くに行ってしまうわけでもない。家族でなくなるわけでもない。」
「今までしてきたことぐらい 感謝されることでもない。」
親父さまは
親として娘をこんな結婚式や披露宴をできるまでに育てたことが嬉しかったようです。

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