三重県への旅1〜春の嵐のお伊勢まいり〜

雨女ならぬ嵐女になってしまった四月の旅。
近鉄五十鈴川駅で降りると
突風と雨。
近鉄特急6号車から下りるホームに屋根はなし。
駅のホームには屋根があると思い込んでいるアラフィーの5人は、あわてて傘を出しているというのに、
それを横目に車掌さん
「発車します。」
それはないでしょ!!お兄さん。

さて、足元は早くもびしょびしょ。
三重県在住の友人の車に乗って
お伊勢さんへ。
おかげ横丁に向かった。
「今日なんて人が少ないよね。」
ところがどっこい
駐車場は結構いっぱい。
嵐女は私だけではなかったのだ。

「まずはお昼」と

○十年前の修学旅行ではなかったのに、なぜか古民家

おくどさん。使われているのは初めて見た。
(若ぶって!といわないで。都会育ちなのだ。)
床暖房がきいているような座敷が一番のご馳走だった。