声をかける。=ネットワークをつくるということ。

会議で、いろいろなイベントで
知ってる人を見かけたら、どうしますか。
私、声をかける派です。
お世話になった人なら、
「うん?」と思う方でも、
声をかけさせていただきます。

ところが、
先日からちょっと不思議なことがありました。
Mさんという方が所属する団体のために、
私の所属する職場は
半年間エネルギーを注がせていただきました。
それなりの成果もあり、評価も受けました。
(団体と職場のあいだに金銭の授受はありません。)
そのMさんとその半年間に3回
別の会議の場で同席しました。
会議中に気づくものですから、
終わったら声を変えようと思うのですが・・・。

3回めに分かりました。
Mさんには
声をかける。という習慣がないのでは?と。
私(やっとつかまえて)「こんにちは。お元気ですか?その後いかかです。」
Mさん「このあいだの会議にも行ってたんですよ。」
私「(その会議、私は発表者でした。)前からお見受けしましたから、声をかけさせていただこうと思っていたんですよ。(知らん顔してさっさと帰ったよね。)」
Mさん「今日は昼から来られましたよね。」
私「(そこまで知ってるの)午前中別件があって。その後事業は進んでいますか?」
Mさん「まあまあです。じゃ」
私「(あなたが持ち歩いている成果物は、あなた以外の方とうちのスタッフがつくりあげたものですよね。)それでは、皆さんによろしくお伝えください。(私のほうが年上よね、たしか。)」

私 嫌われてる?!
いやいや、会場には尽力したうちのスタッフもいたはず。そのスタッフには?

声をかける。と言うこと。
双方にその気持ちがないと、
タイミングがなくなるのですね。
「空気」です。
声をかける、という。
ネットワークをつくるということ。